【コラム】“股関節”が脚運びのカギ! スイッチONのストレッチ(1)ランジのストレッチ
こんにちは!インストラクターの深野です。
今回のコラムでは、
脚運びの“カギ”となる『股関節』を動かす筋肉を
しっかり「使える」状態にするスイッチONのストレッチを実践していきましょう!
【ランジのストレッチ】
股関節を引き上げる際に使う脚のつけねにある「大腰筋」と
股関節を後ろに引く際に使うおしりの筋肉「大臀筋」を
同時にストレッチできるランナー必須のストレッチです!
走る前のウォーミングアップとして、また走り終わった後のクールダウンとして
実践してみましょう!
1.足をそろえてたちます
2.片方の足の甲、または足首に両手をそえます
3.反対側の脚を大きく後ろに引きます
4.上からみたときに、足の甲が見えているかチェックします。
※※NG※※
足の甲が見えていないときは、つま先よりも膝がでている体勢になっています><
膝に体重がかかりやすい姿勢なので注意!
5.顔を正面に向けます
6.余裕があれば、肘を膝の上におきます
7.6の姿勢で20~30秒キープします
※体勢がキツイ!という方は、5の状態のままでもOK。
また、膝を地面につけると、より安定した姿勢でストレッチをすることができます。
走る前のウォーミングアップとして、また走り終わった後のクールダウンとして、
また、特に股関節周辺がカタイ!と自覚のある方は、日々の習慣として
ぜひ実践してみてくださいね!
更新日;2017年10月12日(木)