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【コラム】“股関節”が脚運びのカギ!スイッチONのストレッチ(2)ハムストリングスのストレッチ

 

こんにちは!インストラクターの深野です。

 

今回のコラムでは、

脚運びの“カギ”となる『股関節』を動かす筋肉を

しっかり「使える」状態にするスイッチONのストレッチを実践する第2弾!

 

【ハムストリングスのストレッチ】

「ハムストリングス」はももの後ろの筋肉。

股関節を後ろに引き、膝を曲げる際に使う筋肉です。

“走る”動作のなかでは、走りの『アクセル』の役割をする筋肉なんですよ!

ダイナミックな走りをするためにも重要な筋肉です。

 

ただ…

なかなか普段意識しづらい筋肉でもあります。

初心者の方や、運動からしばらく離れていた方はココがカタイ!!という方結構多いんです><

急に動かすと肉離れを起こしやすい部分でもあります。

普段から柔軟性を高めて、“使える”状態にしておく必要があります!!!

 

では実践してみましょう~!

 

1.足をそろえてたちます

2.軽く膝を曲げて、片方のももの上に両手をおきます

3.手をおいているほうの脚を半歩前にだします

4.顔は正面にし、からだが「く」の字になるようにしてみましょう

(背中がまるまらないように注意です!)

 

5.4の状態で20~30秒キープします

※余裕があれば、つま先を上にあげてみましょう

 

 

このストレッチも、ランジのストレッチ同様、

ウォーミングアップにとして、クールダウンとして、

また、特に固い方は日常的なストレッチとしてぜひ取り組んでみてくださいね!

 

 

更新日;2017年10月19日(木)