Japanマラソンクラブ—初心者・ビギナーのランニング教室・マラソン教室

ゼロから始めるランニングスクール。初心者ランニング教室・マラソン教室

【コラム】暑い夏を乗り切るコツ!【暑熱順化】で暑さに強いからだを作る!~毎日の食事編~

こんにちは☺
6月21日(火)は【夏至】でしたね!

1年で最も昼間が長く、夜がもっとも短い日。

最近朝走るために5時前に起床して
5時ころから走り始めていますが…
明るくなるのが本当に早くなったな~と感じます^^ゞ

(朝ランの時に、まさかまさかお会いしたKさま~
朝から、パワーいただきました^^ゞありがとうございました!)

さて!
梅雨あけまではもうしばらく…
というところかと思いますが、
週間天気予報を見ると
東京では30℃超えの日が続いていますね。

本格的な暑さが始まる今行っておきたいのが、
暑さに体を慣らすこと。

それから、(もちろん無理はせず)
暑い中でも体を動かせるよう、
暑さに強いからだを作っていくことが大切ですよ~^^ゞ

今回のコラムでは、先週JMCのメールマガジンでご紹介した記事を
一部加筆してご紹介します☺

いち早く情報をGETしたい!という方は
こちらからメルマガ登録がおすすめです☺
(無料でご登録いただけます^^ゞ)


火曜日は夕方18時ころ、
金曜日はお昼の12時30分ころに配信予定です。
(コラムの配信は火曜日を予定しています^^ゞ)


=========
走りにちょっと役立つ話
JMCのメルマガ講座 vol2
暑い夏を乗り切るコツ!
“毎日の食事”で暑さに強いからだを作る!
=========


暑さに負けないからだづくりとして、
“体温の調節”がしっかりできるかどうか?
が重要なカギを握ります。

運動時は、安静時の10~15倍もの熱が生み出されて
体温が上昇します。

体重60キロの人が中程度の運動を行った場合
まったく熱を外に逃がすことができなければ
30分で40℃近くまで達してしまい、
運動ができなってしまいます。

でも、実際は30分間の運動で
せいぜい1℃程度。

わたしたちの体は、
体の機能が働くように
体温を一定に保つ仕組みが備わっているんです。
(体温(深部体温)はだいたい37℃前後に保たれています^^)

その仕組みのひとつが「発汗」。

汗は体から熱をうばって、
体温が上昇しすぎるのを防いでくれるのです!

汗は99%が水分です。
そして、私たちの体の約60%は水分で構成されています。

水分を日頃からしっかりとっておくことも
暑さ対策として重要なんです^^

【1日に出ていく水分】約2500ml(運動時は+α)
●尿 1400ml
●便 100ml
●汗 700ml
●呼気 300ml
(運動時は+αで失われる)

 

【1日にとりたい水分】約2500ml(運動時は+α)
●飲料水 1200ml
●食事からの水分 1000ml
●代謝水 300ml
(運動時は+αで必要になる)



水分補給、というのはイメージがあると思います。
もちろん!”水分補給”はとっても大切。

でも、実は食事からの水分摂取で約1000ml…
飲み物からとりたい水分と大差がない量なんです。

日常の食事から、しっかりと水分をとることも
暑さ対策になります^^



まずは1日3食食べることは
エネルギーや栄養素の補給というだけでなく、
水分を補給する、という意味でも
大切なこと。

3食の食事(+補食や間食も含めて)
1000mlの水分を補給する、と考えると
1食あたり約300~400mlの水分を
食事からとる計算になります。

1食抜いてしまうと、
その分食事から補給する水分が
300~400ml不足してしまう、ということなんですよね。

さらに具体的にみていくと、
どんなものを食べるかによっても、
食事からとることのできる水分量は違ってきます。

例えば、主食の場合
パンよりもごはんや麺のほうが
食品に含まれる水分量が多いです。

食パンには8枚切り2枚で約34g

 

ごはんは茶碗1杯(150g)で約90g


 

ゆでうどんは1玉(220g)で約180g

特にパン食の場合は、
主食であるパンに含まれる水分量が
ごはんや麺に比べると少なくなりがちなので、
パン単体で食べるよりも、
このように↓


スープと一緒に食べたり、
他にはサラダやフルーツとセットにする
ヨーグルトを食べるようにする
牛乳や豆乳を一緒に飲むようにする、
といった工夫が必要です。
(水分、という意味以外でも、栄養バランスの面でも!)


ちなみに、
ごはんを主食にした場合、
ごはんと味噌汁を基本にして、
副菜で野菜を食べたり、フルーツを食べるようにすれば
1食で食事から補給したい水分量をクリアしやすいです^^
(夏場の暑い季節は、麺類もよいですね^^)



野菜や果物は
その種類にもよりますが80~90%が水分です。

また、同じ食材でも、
蒸したり煮るほうが揚げたり炒めるよりも
水分量が多くなります^^
もちろん、味噌汁やスープも
食事からの水分補給としておすすめです!

 


水分補給、というと
飲み物ばかりに目が向きがちですが
(もちろん飲み物も大切なのですが!)

毎食の食事にも目を向けて、
暑さに強いからだを作っていきましょう^^

次回はランニングを行う際の
水分補給のコツ、お伝えしていきます!



《参考文献》
スポーツ時の熱中症予防ガイドブック
(財団法人 日本体育協会)

 

 


JMCのメールマガジンは
週2回(基本的に火曜日・金曜日)配信しています☺

イベントや開講講座の情報のほかに、
ランニングに役立つ情報を配信しています☺!

ぜひご登録して
最新情報をチェックしてください☺✊

\\メールマガジンのご登録はこちら//

  

\\公式LINEのお友達登録もよろしくお願いします//
 

 

 

 

 

 




🔰初マラソンへの挑戦が決まったら!!🔰


🏃マラソン大会での明確な目標のある方におすすめ!!🏃


🏃フルマラソン前に必ず行いたい!!チャレンジ30K🏃
  


🔰走りを基礎からしっかり学びたい!ゼロからスタートする方におすすめ🔰
(月2回開講:皇居・横浜・新横浜・埼玉・千葉・大阪)

 


========================

Japanマラソンクラブ
(更新日;2022年6月10日(金))

\\SNSのフォローもよろしくお願いします//
    
\\LINEの登録はコチラ//

\\JMCの公式YouTube//

 

\\JMCのメルマガ//

\\7日間の無料メール講座//

 

マラソン教室 ランニングクラブ ランニングスクール