【コラム】暑い夏を乗り切るコツ!水分補給の基本の「き」をマスター!
こんにちは☺
昨日は七夕🎋でしたね^^
我が家からは、
天の川…はさすがに見えませんでしたが、
久しぶりに夜空を見上げて、
月夜を楽しみました^^
さて!
今回のコラムでは、先週JMCのメールマガジンでご紹介した記事を
一部加筆してご紹介します☺
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暑い夏を乗り切るコツ!
走るときの“水分補給”をマスターする
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私たちの体は
約60%が水分です。
…年齢や性別、筋肉量などでも異なってきます^^
※年齢によるもの
新生児は80%、歳を重ねると体水分量は減少し、高齢の方で約50%といわれています。
※体脂肪量・筋肉量の割合
脂肪は筋肉よりも水分量が少ないため、
筋肉量が多いほうが水分が体重に占める割合は多く、
体脂肪量が多いと水分が体重に占める割合は少なくなります。
※性別によるもの
女性は男性に比べると体脂肪量が多い傾向にあるので、
女性のほうが男性に比べると体水分量は低い傾向になります。
体温調節に重要な役割を果たすのが
「発汗」でしたが、
その汗の99%は水分。
なんとなく、
走るその脚を止めたくなくて…
走っている最中にお手洗いに立ち止まりたくなくて…
ランニング中はできるだけ荷物を軽くしたくて…
水分補給をおろそかにしていませんか?
もしかしたら、
適切な水分補給を行うことで
もっと長く・楽に走れるようになったり、
最後まで「粘り」のある走りをすることができるようになるかもし
というのも。
水分は、汗の材料となるだけではなく、
体の隅々に栄養素や酸素を運んだり、
不要になった老廃物を運び出す役割や
体の中で走るためのエネルギーを生み出す
化学反応が細胞内で起こるためにも、
その反応の場として「水分」が必要なんです。
つまり!!!
体温調節のためだけでなく、
エネルギーを効率よく生み出して
長くランニングを続けるためにも
適切な水分補給が重要!ということなんです^^
まずは水分補給の基本の【き】
を今日はマスター!
《水分補給の基本の【き】》 ▼5~15℃に冷やしたもの ▼飲みやすい組成にする ▼胃にたまりにくい組成・量 |
(スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブックより)
5~15℃…というと、
コンビニの冷蔵棚から取り出したものや、
自動販売機で購入したばかりの
冷えた飲みものが。
飲みやすい組成…とは、
0.1~0.2%の食塩と、糖質を含んだものが効果的とされ、
市販されている「スポーツドリンク」が当てはまります。
吸収速度、
エネルギーの補給という観点から
熱中症の予防のためには
糖質の濃度は4~8%がよいとされています^^
基本的には、
30分程度の健康運動としての
ウォーキングやランニングであれば
ミネラルウォーターなどでも十分とされていますが、
夏場の暑い時期など
大量に汗をかくときや、
60分以上の運動を行う場合は
失われた水分だけでなく
電解質(ミネラル)を補える
スポーツドリンクがおすすめです。
また、スポーツドリンク、とひとくくりにしても、
その組成などによっても
運動前、運動中、運動後などの
飲むタイミングや、その目的によって
選び方が変わってきます。
次回は、スポーツドリンクの選び方、
ご紹介していきたいと思います^^
※参考文献※
・スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック
(財団法人 日本体育協会)
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Japanマラソンクラブ
(更新日;2022年7月8日(金))
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